2025年12月19日（金）、前日とは一転して雨模様。開催時間に雨予報が出ていて心配でした。でも、子どもたちの元気な声が森に響き渡ると、雲もどこかへ。小学1年生のみんなが、はじめての森探検に出発しました！

森に入ると、目に飛び込んできたのは緑の世界。子どもたちは葉っぱや松ぼっくりを見つけて「これ、おうちに持って帰ろう！」と夢中です。今日の一番の出会いは、オオバユーカリ。そっと触れると「ふわふわだ！」と驚きの声。やさしい感触に、みんなの笑顔が広がります。さらに、オオベニゴウカンのかわいい花のような姿にも「きれい！」と歓声が。

ハーブ園では、レモングラスやミントの香りを楽しみながら「いい匂い！」と深呼吸。ヤギ小屋ではエサやりに挑戦し、「食べてくれた！」と大喜びでした。

小川では冷たい水に手を入れ、アメンボを発見。「動いてる！」と自然の生き物に興味津々。さらに、色づく前のミズレンブやシークワーサーを見つけて、「これから赤くなるの？」と質問する姿もありました。

初めての森探検は、子どもたちにとって自然と仲良くなる大切な時間になりました。森で過ごした時間は、子どもたちにとって宝物になったはず。次はどんな葉っぱや生き物に出会えるかな？またみんなで歩ける日が待ち遠しいです。ご参加ありがとうございました。