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沖縄そして世界中のサンゴ礁保全へ【沖縄科学技術大学院大学】と連携

株式会社かりゆしは、2008年に設立された世界的なサンゴ保全プロジェクト「国際サンゴ礁年」に賛同し、独自で「かりゆしサンゴの森プロジェクト」を立ち上げ、約1万株のサンゴの植え付けを行うなどサンゴの保全活動に取り組んで参りました。

今年2023年より、OISTとスペシャルパートナー企業のタッグにより新たにスタートする世界初の最先端技術を屈指した「OISTサンゴプロジェクト」では、更にサンゴ保全活動が推進され、サンゴ保全活動が沖縄から世界に向けて発信されることと大変期待されております。

サンゴ礁が海洋に占める面積は全体のおよそ0.2%にすぎませんが、地球上で最も豊かな生物多様性を持つ場所で海洋生物の約30%が生息しています。本プロジェクトでは、OISTが確立した環境DNA技術によるサンゴ礁のモニタリングと、最新のゲノム解析技術による生物多様性の評価研究を通して、世界中のサンゴ礁の保全活動に取り組んで参ります。

OISTとスペシャルパートナー企業は、今後もこのような地域貢献イベントで協力していくことを約束いたしました。

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