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4つのホテルで、それぞれの過ごし方。
かりゆしホテルズは、最高のおもてなしで、みなさまの沖縄観光をサポートします。

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企業理念



 「かりゆし」とは、沖縄の方言で「かり」「ゆし」のふたつの言葉からなり、「かり」=勢いをつける、縁起がよい、「ゆし」=寄ってくる、良し良しという意味で、ふたつの言葉をあわせて「幸せ」「幸多かれ」という意味で多く使われております。沖縄には、羽衣伝説やニライカナイ等、神々が住むというような言い伝えや伝説が数多く存在し、同時に素晴らしい言葉(方言)が存在します。
 「かりゆし」ということばを最初に使ったのは、1980年7月に名護市にドライブインを開業したのが始まりです。「リーフリゾートかりゆし」という名称で営業しておりましたが、以来、すべてのホテルに「かりゆし」という名称をつかっております。お客様全てに「多くの幸せが訪れますように」との強い想いを込めてつけました。
 「かりゆし」といいますと、全国的には「かりゆしウエアー」が頭に浮かんでくるかと思います。確か20年ほど前だったかと思いますが、当時ウエアーの名称を決定するに当たって、その委員の方が私のもとへお見えになりました。委員会で3つの名称の候補(沖縄ウエアー、トロピカルウエアー、カリユシウエアー)が挙がっているが、もし「カリユシウエアー」に名称が決定した際、私どもに問題がないかということで心配してお見えになったようです。私は、「沖縄の素晴らしい方言を全国に発信することで、さらに沖縄を知っていただける機会となるのならこんな素晴らしいことはないとの思いから承諾させていただきました。県民の宝であることばを独り占めしたくない、幅広く使っていただきたいとの考えの下、これまで商標登録等を致しませんでしたが、数年前にその商標が侵害される恐れがあり、やむおえず申請をいたしました。
 海外のリゾート地にもひけをとらない沖縄の豊かな自然、歴史、文化そして人情、どれもが県民の宝であり財産であります。私達は、その大切なものを守り続けていきたいと考えております。

喜璃癒志(かりゆし)=「志して一生を癒し、喜びは玻璃のごとく輝く」。目的を立てることで生涯の悩みを解消し、幸せが水晶のように永遠に輝く。(自作)




 株式会社かりゆしは、戦後の混乱が冷めやらぬ昭和37年、那覇市若狭に「沖乃島観光ホテル(客室数14室、収容人数42名、従業員数10名)」の小さなホテルからスタートいたしました。当時の沖縄では、「観光」と名のつくホテルが少ない中、社員と共に力をあわせ、試行錯誤しながら、滞在中のお客様に精一杯のおもてなしを心掛けて参りました。お陰さまで現在は、恩納村に約8万坪の敷地面積を誇る「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」、那覇に「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」、「沖縄琉球ホテル・ナハ」のコンセプトの異なる3つのホテルを運営しております。
 今日まで、無事発展することができましたのも、偏に皆様方のご支持、ご支援の賜物と衷心より感謝申し上げます。 これからも、私どもは新たな発展に向け常にグローバルな視点に立ち、次代を的確に捉え沖縄の発展に貢献する企業として「人」・「夢」・「未来」を大切にし、未来に向かって豊かな夢を創造し、幸せを創り出す『夢・創造企業』として邁進して参りたいと考えております。




 沖縄は昔から「守礼の邦」と言われ、よそとの争いを好まず、人との触れ合い、相互理解を大切にしてきました。沖縄を訪れるお客様を「迎恩の心」でもっておもてなしすることが私どもホテルの役目であると考えております。



 「遊ぶ」とは、ゆとりあるアミューズメント空間を創出するための施設環境を整え誘導することであり、「学ぶ」とは沖縄の伝統文化を観光資源として活用し、体験学習を行うこと、生涯学習の場を提供し共有していくことです。「癒す」は親切な心遣いやホスピタリティー精神を磨きあげ、心身ともに安心してくつろいでいただける場をご提供することです。
 言うまでもなく、これからの観光はお客様のライフステージをより豊かに演出することが重要であり、ゆとりや潤い、人生への充足感を得られるものでなければなりません。
 かりゆしホテルにお越しいただいたお客様が、アクティビティにリゾートライフを満喫していただくのか、または日頃の疲れを癒しにゆったりとおくつろぎされたいのか、家族旅行で様々な体験学習を通してお子さんとの触れ合いを楽しまれたいのか、お客様にクオリティーの高い“観光”を体験していただけるよう、多種多様なプランのご提供を心掛けております。






 今、観光産業は、沖縄県のリーディング産業に位置づけられており、その経済効果は、農業、漁業、小売、金融等、第一、二、三次産業にまで及び、裾野の広い産業であります。
 日本においては、平成15年に小泉首相が観光立国を宣言し、官民一体となった取り組みの下、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が展開され、国を挙げて観光に取組んでおります。また、世界観光機関(WTO)の調査によりますと、世界規模の交流は、現在7億人と言われ、2010年に10億人、2020年には16億人になると予測されております。また、その波及効果も大きく、国内経済波及効果は約30兆円、雇用波及効果においては469万人にものぼり、一大産業となっております。「(社)日本ツーリズム産業団体連合会資料より抜粋」
 旅行を通した人的交流は、互いの国の理解を深めるきっかけにもなり、経済的あるいは政治的な摩擦の回避に寄与できるものと思われます。まさに観光は「平和産業」であると言えます。

 私が観光に強い思いを抱くようになったのは、東京で学生生活を送っていた頃、夏休みに友人を連れ沖縄を案内したときのことでした。沖縄の海を見た瞬間、彼らの顔は輝き、同時に私自身もこんなに沖縄の海は青かったのかと思ったほどでした。住み慣れて気が付かなかったことが、ほんの少し沖縄を離れていたことで、改めてその良さを実感することができました。
 古来より、人の移動は地球を縦横(縦は気温、横は時差を表す)に沿って動くと言われております。気候の変化を求めるわけですが、日本に当てはめてみますと、一番南に位置しているのは「沖縄」になります。また、台湾やシンガポール、中国等アジア地区で分けた場合には、扇の要の位置にあります。
 沖縄の一番の魅力は、一年中温暖な亜熱帯性気候であること。「青い海、青い空」で表現されるように豊かな自然が残っていること、そして歴史や文化・芸能・音楽、さらには長寿を誇る食文化にあります。アジアンリゾート地としてみた場合には、海洋性(マリンスポーツ、深層水を利用したアロマ、タラソテラピー等)が豊かなことが最大のポイントになります。特に、これから人間社会がますます成熟化していく中で、「健康・癒し・幸せ」が日常生活のキーワードとなっていくことと思われます。これらを生かす上で「太陽」と「自然条件」はまさに天の恵みであり、国内のみならず、東アジアの保養、観光基地として大きな可能性を秘めております。
 現在、隣国中国は目まぐるしい速さで経済発展を遂げており、そこには13億人の市場が存在します。また、インドも年々、外国からの企業が進出しており、アジア地域の経済的発展と同時に、人的、物的面でアジアを中心とした大交流次代が到来することが予想されます。飛行機でわずか1時間程度の位置に中国が存在することは、週末のリゾートを過ごす場所として、また他のアジア地域を移動する中継地点として沖縄の役割は高いものと思われます。アジアンリゾート地として発展し続けていくためにも、自然の恵みを大切にすると同時に、自然や地域と共生していける観光地づくりが必要であり、私達一人一人がその心がけを大切にしていかなければなりません。地域に根ざし、愛され続ける企業として、押し寄せるグローバル化の波に対応しつつ、沖縄の古きよき伝統を受け継ぎ、継承していきたいと考えております。




 近年、地球規模で環境破壊が進んでおり、温暖化防止への取組みが世界各国で喫緊な課題となっております。当社といたしましても、環境にやさしいホテルづくりを掲げ、省エネを始めとする環境活動に取り組んでおります。「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」では、平成16年11月9日に『エコアクション21認定』を取得いたしました。昨年12月に更新しておりますが、沖縄県で初、また全国のホテル・旅館業でも先駆けて取得いたしました。
 今後も、地球温暖化防止と循環型社会の構築に向けて、当社に何ができるのか常に考え、実践して参りたいと思います。




 「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」敷地内に農業生産法人「かりゆしファーム」がございます。スローフードを掲げ、沖縄の地元ならではの食材を人体と環境にやさしい無農薬で育て、大地の恵みを通して当ホテル内レストランでお客様にご提供しております。
 また、同農園では「作る、観る、触れる、食べる」の体験型農業も行っており、実際にご宿泊されるお客様が遊歩道の散策をしながら、農園の見学もしております。
 今後とも、当社は緑豊かな食材のご提供を心掛けて参ります。




《未来を担う子どもたちの育成を目指して》

 平成14年の当社創業40周年記念事業としてスタートいたしました「おきなわの観光」絵画・作文コンクールは、毎年多くの児童、生徒の応募をいただいております。絵画や作品制作を通して、次代を担う子どもたちが沖縄への認識を深め、郷土を愛する心を育んでいただくことが沖縄観光の未来の発展に繋がるものと考えております。回を重ねるごとに、応募数も増え、内容の濃い充実した出来栄えの作品ばかりで、沖縄観光の将来に明るい展望を抱いております。
 今後も、次代を担う子どもたちの育成に積極的に取組んで参る所存でございますので、多くの皆様方のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。


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